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製品についてのよくあるご質問(Q&A)をご紹介しております。
そのほか、ご不明点ご質問ありましたらお問い合わせよりお願いいたします。

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1フレキ管およびフレキ管継手はJIS適合品ですか?
フレキ管およびフレキ管継手に該当するJISはありません。
都市ガス用配管には(一社)日本ガス協会が作成した「ガス用ステンレス鋼フレキシブル管(フレキ管)標準仕様書」があり、LPガス用配管には高圧ガス保安協会が作成した「液化石油ガス配管用フレキ管(フレキ管継手を含む。)基準」があります。
弊社フレキ管及びフレキ管継手は、おのおのに適合しています。
2フレキ管の被覆は不燃材料でしょうか?
フレキ管の被覆材は不燃材料ではありません。
難燃性については、(一社)日本ガス協会が作成した「ガス用ステンレス鋼フレキシブル管(フレキ管)標準仕様書」 に従い確認しております。
3都市ガス用配管のフレキ管およびフレキ管継手をLPガス用配管に使用できますか?
都市ガス用配管のフレキ管およびフレキ管継手をLPガス用配管には使用しないでください。
LPガス用配管としてLIAにて自主検査を受検しており、その合格製品には「LIA」の表示をしております。LPガス用配管には、「LIA」の表示をしたLPガス用をご使用ください。
4防火区画貫通配管に伴う(一財)日本消防設備安全センターの評定証票(FESCマーク)の交付申込先はどこでしょうか?
弊社製品の場合は、LPガス用は(一社)日本エルピーガス供給機器工業会(JLIA)に、都市ガス用は(一社)日本ガス協会(JGA)にそれぞれお申し込みください。
5フレキ管の直接埋設は可能ですか?
フレキ管の直接埋設は行わないでください。
直床工法のスラブ埋込部、後打ちコンクリート内及び土中に配管を行う場合は、さや管を使用してください。屋外さや管の管端露出部には、フレキ管とさや管の隙間に雨水が入らないようにフレキ防滴カバーを使用してください。
6フレキ管の防火区画貫通の方法についておしえてください。
防火区画を貫通させる場合には、性能評定で規定された工法で行なってください。 詳細は、LPガス用配管の場合、高圧ガス保安協会編集の「液化石油ガス配管用フレキ管施工マニュアル」に、従って施工してください。
なお、フレキ管の壁貫通部施工方法として、既存評定に加え、以下1~3の条件についても平成23年11月30日付けで、性能評定を取得しています。詳しくは弊社までお問い合わせください。
  1. 壁厚100mm未満のコンクリート壁
  2. ALC(軽量気泡コンクリート壁)
  3. 中空壁
また、都市ガス用配管の場合、各ガス事業者様の施工要領書に従ってください。
7燃焼機器にフレキ管を直接接続してもよいでしょうか?
燃焼機器にフレキ管を直接接続することは、できません。
フレキ管は末端閉止栓(ガス栓)までの配管材料です。ガス栓と燃焼機器との接続は燃焼機器の種類を考慮して、適切な材料で行なってください。ただし常設形ガス機器へのフレキ配管に限って、直接ガス機器に接続できる機器接続ガス栓を使用することができます。
なお、常設形ガス機器に機器接続ガス栓を使用する場合でも、振動が発生する場合や外力が加わる可能性がある場合には、フレキ管を使用しないでください。
8浴室内に設置の風呂釜や浴室下部にフレキ管を露出配管で施工してもよいでしょうか?
フレキ管・継手を含め、浴室内や浴室下部での露出配管は使用しないでください。
湯水又は洗剤などがかかリ、さらにはカビ取り剤を使用されることも有りますので、さや管などを用いて洗剤等が接触しないよう二重配管としてください。
9業務用厨房内にフレキ管を露出配管で施工してもよいでしょうか?
外力による影響または熱、水、洗剤などの影響をうけない場所に配管してください。
やむを得ず、水や洗剤が付着する可能性がある場合には、さや管などを用いて洗剤等が接触しないよう二重配管としてください。
10屋外(外壁)フレキ配管の美観を向上させるにはどのようにしたらよいでしょうか?
屋内配管と同様に配管ケースをご使用ください。
11ガスメータの1次側にフレキ管を配管してもよいでしょうか?
LPガス用配管の場合、いたずら等による事故防止や外力による損傷防止の観点から、パイプシャフト内や容器収納庫など鍵のかかる隠ぺい部以外には使用しないでください。
都市ガス用配管の場合、各ガス事業者様の施工要領書に従ってください。 外力による影響または熱、水、洗剤などの影響をうけない場所に配管してください。
12保証期間はどのくらいですか?
通常の使用において万一、製品に不具合が生じた場合、製造後1年以内に限り、無償修理、又は新品と交換します。1年以上経過した製品は有償修理、又は有償交換となります。
なお、LIAとの表示がなされているフレキ管、または継手には、生産物賠償責任保険の契約がむすばれております。なお免責事項がございますので、以下を参照ください。
    次の場合、期間内であってもメーカー保証は適用されません。
    1. 分解又は改造をした場合
    2. 誤った使用方法や取扱上の不注意による場合
    3. 風水害、地震、雷などの天災及び火災、塩害、腐食性ガスなどによる不可抗力の場合
    4. その他製造者の責任と認められない場合
13ソフレックス®の寿命についておしえてください。
お客先様の使用環境により寿命も変わるため、実使用上の寿命は定量的にお答えできません。 一般的な使用範囲におきましては、他の配管部材と同様に考えて頂いて問題ないと考えます。
14保管上の注意はありますか?施工後の使用環境温度はどのくらいですか?
  • 保管について
  • 40℃以上になる場所や腐食環境では避けてください。
  • 使用環境温度について
  • 高温側は60℃以下でご使用ください。低温側はお問い合わせください。
15ワンプッシュ®継手とプッシュインパクト®継手の違いをおしえてください。
プッシュインパクト®継手は、ナット押し込みタイプに必要なナットプッシュ作業が不要となりました。また、インジケータ機能を追加しました。さらにワンプッシュ®継手に比べ長期シール性能の向上をおこなっております。
16ソフレックス®(フレキ管あるいはプッシュインパクト®継手)に32Aの品揃えありますか?
フレキ管の32Aは都市ガス用のみ販売しています。また、プッシュインパクト®継手は、32Aの品揃えがありませんが、ツータッチ継手(フレキ管を挿入してナットを締め込むタイプ)を販売していますので詳しくはお問い合わせください。
17プッシュインパクト®継手は、剥離山数が少ない(5山以下)場合の施工はどうなりますか?
剥離山数が4山以下の場合は挿入不足になります。剥離山数が5山の場合は、挿入荷重が高くなる場合があります。無理やり施工を行った場合には漏れ検査でも発見できない場合もありますの で、接続要領どおりの6山あるいは7山剥離で施工してください。
18プッシュインパクト®継手は、剥離山数が多い(8山以上)場合の施工はどうなりますか?
剥離山数が8山の場合は、水密パッキンがフレキ管の被覆と接触せず水密性が損なわれ腐食する可能性があります。接続要領どおり6山あるいは7山剥離で施工してください。
19プッシュインパクト®継手は、曲がった管を挿入しても問題はありませんか?
フレキ管が曲がっている場合は、パッキンのシール面に傷をつける可能性があります。また、曲がり管だと挿入荷重が高くなるため挿入不足と、その状態で引張確認されるとインジケータが正しく作動しない可能性があります。接続要領どおり、曲がりを矯正した真っ直ぐなフレキ管を使用ください。
20プッシュインパクト®継手は、フレキ管を斜めに挿入してもよいでしょうか?
斜め挿入は、パッキンに傷をつける可能性があります。接続要領どおり、見た目上であきらかな斜め挿入とならないようにして真っ直ぐフレキ管を挿入してください。またフレキ管長さに余裕が無い状態で継手に挿入しようとすると斜め挿入となってしまうので、フレキ管長さに余裕をもって施工してください。
21プッシュインパクト®継手を施工後、フレキ管を再度おしたら、フレキ管が1山奥に入る場合があるが大丈夫ですか?
問題はありません。フレキ管を挿入後、インジケータを作動させるとフレキ管の先端部に隙間が生じる設計となっています。但し、継手分解時にウォーターポンププライヤーなどの工具が必要となり、分解後のフレキ管の先端を変形させる恐れがありますので、故意にフレキ管を押し込まないようにお願いします。
22プッシュインパクト®継手を施工後、継手の根元で曲げた場合、被覆の先端が見える場合があるが問題ないですか?
継手端面の水密パッキンで水密性を持たせておりますので、根元曲げにて原管が見えると水密性が損なわれ腐食する可能性がありますので根元曲げはしないようにお願いします。
23施工後、ナットを再度おしたら、インジケータが隠れたが問題ないですか?
問題ありません。ナットに戻る力が加わり、インジケータが隠れた可能性があります。再度インジケータを引き出してください。再度インジケータが引き出された継手のシール性は問題ありません。
24フレキ管の挿入荷重はどのくらいですか?
施工環境により挿入荷重は変わりますので一概にいえませんが、150N以下を目安に設計しています。但し、施工環境が0℃を下回ると200N程度まで挿入荷重が上がる可能性はあります。挿入感覚は、従来品(ワンプッシュ®継手)と同等とお考えください。
25扁平しているフレキ管を施工した場合、漏れは発生しますか?
見た目であきらかな扁平管は、長期気密性能が損なわれることがありますので使用しないでください。
26管の山部に凹みや傷があるフレキ管を施工した場合、漏れは発生しますか?
長期気密性能が損なわれる可能性がありますのでご使用は避けてください。
27プッシュインパクト®継手は、施工直後に位置合わせなどで継手を回転させることはできますか?
側面シール構造となっているため、フレキ管を継手に挿入した後でも継手を回転させることは可能ですが、その際には、フレキ管を極力真っ直ぐ差し込んだ状態で回転するようお願いいたします。 また、回転時には以下の事項も遵守ください。
  1. フレキ管の表面に異物や有害なバリ、傷等がないこと
  2. 回転するフレキ管に曲げや引張りなどの力が掛かっていないこと (フレキ管に負荷を与える恐れがある)
  3. 継手のねじ込み以上に回さないこと (但し、長期使用後に回転させると漏れる可能性がありますので、回転させないでください)
28プッシュインパクト®継手は、どのように分解すればよいですか?
インジケータを取り外し、ナットを押し込むと分解できますが、詳しい分解要領はお問い合わせください。
29プッシュインパクト®継手の再使用はできますか?
プッシュインパクト®継手の再使用はできません。廃却して、新品の継手をご使用ください。
30分解後のフレキ管は使用できますか?
使用できます。但し、分解時にフレキ管先端を変形させる恐れもありますので、接続要領に従い、フレキ管の先端にめくれ、凹み、扁平、山つぶれ、傷付を確認いただき、変形がある場合は変形部分を切断後、使用してください。
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